桔梗2007-08-03 Fri 06:24 「帰京」に続いての記事は、「桔梗」です。 8月2日に双葉社から発売の月刊誌 jour すてきな主婦たち 9月号。 この jour には、毎月表紙を描かせていただいているのですが、 9月号と10月号では、前後編の作品も掲載しています。 そのタイトルが「桔梗花 想い花」。 今回はちょっと、時代物なんてやってみました。 舞台は戦国時代。主人公は明智光秀と、彼を愛した女性です。 明智光秀と言えば、本能寺の変、三日天下、と 多くの人におろかな裏切り者のようなイメージで憶えられている武将ですが その実像は、歴史的にたいへん謎の多い人物なのです。 その史実の少ないところで、創作をふくらませてみよう、とテーマに決めたのが、 偶然にも、菩提寺で光秀忌が営まれる6月14日。 これは・・・何かに呼ばれたかな? こんなふうに不思議な縁にからめとられる感覚が、わたしは好きです。 明智光秀の娘のひとりに、絶世の美女とうたわれた細川ガラシャがいます。 そんな美しい娘の父親なら、美形に間違いないでしょう? てなわけで、描くのもウキウキ♪ Gackt扮する上杉謙信を撮るカメラマンみたいな気分。 気付くとすっかり光秀ファンになってしまっていたわたしです。 そうそう、桔梗というのは、光秀の旗印「水色桔梗」から取りました。 この旗印が桔梗というのも、美しいじゃーありませんか。 光秀が居城としていた近江の坂本には、もう15年も前に訪れたことがあります。 白い石畳と琵琶湖の水面の光、背にした比叡山の荘厳さが溶けあう 静謐なたたずまいの町でした。 この作品を描き終わったら、もう一度、ゆっくり訪ねてみようかな。 目を閉じれば、わたしは蓑を着て高下駄を履いた天狗になって、 比叡山を疾風のように・・・ 駆け上がれる、かもしれません。 双葉社 jourのサイト↓ http://www.futabasha.co.jp/?magazine=jour |
この記事のコメントこんばんは♪ 前後編とも読みましたよ〜! 綺麗な絵に惹き込まれました♪ このふたり一体どんな運命が待ち受けてるのかな〜。 ワクワクしながら読ませていただいてます! 今さらな書き込みですが、読みましたよ、 ちゃんと買って。 女性向けの雑誌って結構たくさんあるんですね。必死に探してしまいました(笑 歴史は苦手な理系なんですが楽しく読ませていただきました。私のイメージと違う光秀の対応が気になります。後編楽しみです。 あ、うちの娘が雑誌を見てホンダさんの絵が一番きれい!と言ってました。 2007-08-29 Wed 22:07 | URL | あんちゃん [ 編集] |
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この記事のトラックバック戦国ファンにとっては一大事変の一つ、本能寺の変ですが、その遺構が発掘されたそうで、また新たな発見もあったようです。強固な石垣が見つかったようで、「信長無防備説」が覆そうな展開になっているようですね。 … 2007-08-07 Tue 17:21 ZunZunNews 気になるニュースレビュー |
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