スカンジナビアン・スカイ

漫画家ときどきライダーのちママの本田恵子が空に描く気まぐれグラフィティ

so messy

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どうして
使いたいときに資料が見つからないの?
使わないときはいつも邪魔なくらい目につくのに。

どうして
いつもゴミ箱がいっぱいであふれそうなの?
開けるたびにゴミ袋交換してる。

どうして
子どもたちは朝になってから
「学校からのお知らせ」を出してくるの?
夜のうちに出しなさいって言ったはず。

どうして
洗っても洗っても洗濯物が減らないの?
靴下を裏返しにしたまま出さないで。

どうして
疲れて帰ってきた日に限ってビールを冷やし忘れてるの?
あああああ。

毎日自分に言い訳ばかり。

ぬるいビールに氷を入れて、
ダメダメな今日を飲み干しちゃお。

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ほっ・・と | コメント:5 | トラックバック:0 |

葡萄色のくれよん

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9月26日。
今日は平日だけれど、小学校の運動会の振り替え休日。
しかもじっとしているのがもったいないような天気なので
お子たちとドライブに行くことにした。

目的は、今まさに旬のぶどう狩り!
中央高速を勝沼で降りると、見渡す限りに広がるぶどう畑。
ぶどう狩りのできる観光ぶどう園も数が多くて迷ってしまうが、
インターネットで下調べして、
こぢんまりと家庭的な雰囲気がよさそうだった甲斐国園さんに
行ってみようと決めてきた。

着いてみると、平日ということもあって、家の方々が
のんびりとぶどうの出荷作業をしていらっしゃる。
こんなところに悪ガキ3匹を連れて入っていいのかと
一瞬ためらったけれど、
優しいおかあさんの笑顔に甘えてお邪魔することに。
ちょうど収穫期だった品種はベリーAと甲斐路。
あたしは甲斐路も好きなのだけれど、
お子たちは甘いベリーAがいいというので
ベリーAのぶどう棚へ案内していただく。
生まれてはじめてぶどうがなっているのを見たお子たち。
どれがいい?あれがいい!と
切り取るぶどうを選ぶところから、もう大はしゃぎだ。
踏み台を使って、ひとふさ1キロ以上あるぶどうを
落とさないように慎重に取っていく。

ふたつのかごに山盛りのぶどう。
おまけに大きな袋に、何種類かのぶどうを
食べ比べてごらん、と、たくさん入れていただいた。
そして、今日は会社でお仕事のパートナーへのお土産に
(あたしが飲んでしまうかも?^^;)
おすすめいただいた巨峰のワイン。

「うちも子どもは3人だったんだよ、がんばってね。」
おまけもたくさんたくさんいただいて、
おかあさんの笑顔で送り出してもらった。

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そのあとは甲斐国園で教えられたフジッコのワイナリ−へ。
フジッコって、あのお豆さんのフジッコだよ。
この勝沼工場では、ワインと、ナタデココなどのデザートを作っていて
その行程を見学したり、試飲や試食が無料でできる。
遠慮を知らないうちのお子たち。
杏仁豆腐やナタデココを何杯もおかわりしていた。
お昼ごはんはぶどうとナタデココでおなかいっぱいだ(+。+)
クルマで来たあたしはワイン試飲し放題が叶わず涙を飲む。
涙なんて美味くともなんともないやい(T_T)

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さて、続いてはクルマで、中央本線と笛吹川をはさんで向かい側の
山梨市の丘の中腹にある笛吹川フルーツ公園に移動する。
ここを訪れたのは初めてだけれど、期待の何倍も素晴らしい場所だった!
32.2haという広い敷地で、思いっきり体を動かして遊べる。
水の流れを楽しくアレンジしてあるアスレチック、
もりだくさんの仕掛けが楽しい展示室、
果樹園の広がる丘を吹き上がってくる風、
三つ峠方面の山々の眺め、正面に富士山。
(この日は残念ながら富士山だけが雲の中)

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まるで青い海の底のようなテラスからの眺め。

生のフルーツをその場でミキサーで砕いて練り込んだ
ソフトクリームもとっても美味しい♪

時間を忘れて過ごしたい場所だったけれど
そろそろ閉園の5時になる。
この施設はライトアップされた夜景がきれいだということなので
次に来るときは、公園の上にあるフルーツパーク富士屋ホテル
宿泊できたらいいな。

またママと遊んでね、子どもたち♪

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きっず戦争 | コメント:5 | トラックバック:0 |

瑠璃色のくれよん

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夏の終わりごろ、家のベランダに仲間入りした花、ルリマツリ。
洋名プルンバゴ。

るりまつりの、るりは瑠璃色。まつりは茉莉花(まつりか・ジャスミン)。
分類上はジャスミンとはまったく違うのだが、
瑠璃色のジャスミン、という意味だ。

涼しげな青い色の花が、手毬か、少女のかんざしのように咲く。
朝夕涼しくなってから、その青は少し濃くなった。
するとルリマツリのまるい花は
青い、この、地球のようにも見えてきた。

花言葉は「ひそかな情熱」。
手前の寄せ植えのケイトウの花言葉は「色あせぬ恋」。

あなたは、誰を思いながら、新しい季節を歩き出すのでしょう。

ほっ・・と | コメント:0 | トラックバック:0 |

長月のお献立

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彼岸の入りの日、仕事の打ち合わせを兼ねて、
九段にある料亭でお昼をいただいた。

その時のお料理があまりに目と舌に美味しかったので
お献立をご紹介。

先附  
   黄菊 蟹 湿地 菊菜 とんぶり 旨酢

椀盛り 
   薄葛仕立 観月百合根万頭 すすき隠元 松茸 むら雲もずく 生姜
お造り
   季節の魚 あしらい一式 山葵
焚き合わせ
   菊花蕪含め煮 落鱧吉野煮 菊花南京 振り柚子
点心
   落ち鮎うるか和え 玉子焼 秋刀魚有馬煮 うさぎ長芋梅酢漬 
   季節の魚鹿の子焼 望月帆立乾酪蒸し 秋茄子東寺煮 巻き海老赤唐辛子
   石川小芋キャビア フォアグラ萩真薯 根芋海月山掛け
   蓮根と鮑の柚子胡椒焼 鱈子粕漬焼 
香の物
   セロリ漬 赤蕪
甘味 
   花もち菊 菊花羊羹


それぞれのお料理の名前だけでも秋いっぱいなんだけれど
それぞれのうつわへの盛りつけがまた芸術的。
特に、大きな角皿に盛りつけた点心は
なつかしい里の秋の風景を食材で再現してあって
ほんとうに手がこんでいる。
食べてしまうのがもったいないほどだが
上品でふくよかな味付けがまた、舌を喜ばせる。

フランス料理は、お皿の上の絵画だってよく言うけど
日本料理だって負けてないよね。

おなかの中から秋に染まった、幸せなランチタイム。
ごちそうさまでした♪

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Are You Ready?

ツナギ買っちゃった!
初めてのワンピース♪
いままでのはヤフオクで1万円で、新品同様のを譲っていただいた
黒のツーピースだったんだけど
ワンピースの、もう少しプロテクション性能の高いものが欲しくて
あれこれ物色していた。

あんまり色数の多くない、シンプルでスタイリッシュなものがいいなあ。
フルオーダーだと迷いそうだし、高いし・・。

そんなときに、ひと目で気に入ってしまったモデルに出会った。
こんなマークの、こんなメーカーの。

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先週行ったもてぎに影響されたわけではないんだけど・・(・Θ・;)
BRUTALEに似合うでしょ?
デザインもさることながら、着てみると
軽さとその動きの自由度に驚いた。

最近オープンしたばかりの日本の直営店に
女性用のこのモデルは1着入ってきたばかり。
次の入荷は11月に1着、そのあとは来年になるそうだ。
サイズがうまく合って、ラッキーだった♪

「個人輸入で買った人以外では、日本で初めてのお買い上げですよ」
とキュートな女性の店員さんに微笑まれ
じゃあ、今年いっぱいはワンオフ気分で着られるのね(〃ω〃)
な〜んてうれしかったりして。

幸せな気分で家に帰ってTVをつけると、MotoGPの生中継。
マレーシアGPで見事ヴァレンティーノ・ロッシが
年間チャンピオン、
125ccからの7回目のチャンピオン、5連覇を達成していた。
Congratulations!




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月の頃

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イザナギノミコトの、左眼から天照大神(アマテラスオオミカミ)が生まれ
右眼から月読命(ツキヨミノミコト)が生まれた、
そんな太古の昔から、月は下界を照らし続ける神だった。

欧米でもその光には怪しい魔力があると信じられ
月の顔に長い時間見入ると危険といわれる。
ほとんどが水分でできている人間も、
海の潮と同じように月の引力の影響を受けて、
ときおり心のバランスを崩すとか
月と人間の関係については古今東西、さまざまに語られている。

魔力に結びつけられたのは
日々満ち欠けを繰り返す変身ぶりか、
美しい影をつくるその光の色が、魔女の白い肌を連想させるからか。

あたしは月の、研ぎすました刃物のような
つめたく澄んだ光が好きだ。
「白日のもとに」という言葉があるが
あたしはお天道様よりもむしろ月の光にこうこうと照らされると
心の奥まで見透かされる気がして、
ごまかしも嘘もすべて曝される気がして、
冷や汗が出るほど厳粛な気持ちになる。
月の鏡が映し出す真実の自分は、たいていとても情けなく
しょうもないぐうたらなのだけれど、
澄みきった、ひたすら美しい月の光に射られ続けているうちに
そんな自分も(すこしだけ)浄化されていくような気がする。


胸にさす月光声をあげて受く     加藤楸邨


8年前の満月の晩、あたしは次女を出産した。
陣痛が強くなって、上の子どもたちを義母に預け
急いで身の回りを片付けて外に出ると
まんまるの月が、家の屋根の上を登ってくるところだった。
あたしにとって3人目の子ども。
当時いろいろな事情があって、授かったと分かったときは
うれしさよりも心配が先に立った。
この子を生むことで、壊れそうな家庭がもう一度
再生するのだろうか。
生む直前まで迷いと不安だらけのあたしの心を
白くつめたい月の光に見透かされた気がした。

おなかの子が男の子でも女の子でも、
名前に「月」という字を入れよう。
タクシーの中でおなかをさすりながら、そんなことを思った。

病院についてからは
悩みごとも考えごともすべてふっとんで
無事に生まれますように、
元気な産声をあげますように。
それしか頭になかった。
中天に登っているはずの満月に見守られながら、
夜中の2時すぎ、元気な女の子が生まれた。

看護婦さんが産湯のあと連れてきてくれた、娘をそっと胸に抱いた。
生まれてきたばかりの「月」は
まあるくて、やわらかく、
とても、あたたかかった。

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くらきよりくらき道にぞ入りぬべき 
       はるかに照らせ山の端の月      和泉式部

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秋色のくれよん

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ツインリンクもてぎでMotoGPな2日間を満喫した翌日。
一日残った秋の休日を、あたしたちは奥会津へ向かった。

レースの余韻もさめやらぬまま、18日の鬼怒川の宿に着く。
大きな吹き抜けと、いたるところに古裂(きれ)で作られた
色とりどりの民芸品が飾られたこの宿は、
なんだか「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋に似ている。
あの映画のように、あたしたちは今日ひと晩、
八百万の神のひとりになって
ぞんぶんにもてなしを受けられるんだ。うきうき♪

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ロースターで焼いたような腕がひりひりしたけど
露天風呂でゆったりくつろいで
食べきれないほどのお料理をいただく。
今年はじめての土瓶蒸し、とちぎ和牛の陶板焼き、
そして日光だから、やっぱり湯葉刺し。
久しぶりの、時間と舌の贅沢。
(おばあちゃん、お子たちをみていてくれてありがとう)
ふかふかでひんやりしたお布団に手足を投げ出した瞬間、
あっという間に眠りの底に落ちてしまった。

日光はツーリングで、よく走りにくる。
けれど奥会津へは、一度121号の道の駅たじままで行って
引き返しただけで断念したきりである。
田島、檜枝岐。
山と深い霧の向こうに、蜃気楼みたいにたたずむ集落。
民話の絵本の、次のページをめくるみたいに
奥会津は、いつか行ってみたかった土地。

のんびりと宿を9時半ころ出発。
121号、会津西街道を北上。すぐに五十里湖を過ぎ、中三依。
今日は昨日までの青空はなく、行く手には降り出しそうな雲。
それでもこの時間から、ずいぶんたくさんのバイクとすれ違う。
T字で352号を左折。中山峠あたりまで、快適な道が続く。

この352号は、先でまた左折して檜枝岐へ向かうのだが、
ずっと美しい清流沿いを行く。
道ばたにはコスモスとすすきの原。
このあたり、舘岩村と伊南村の風景を、
あたしはすっかり気に入ってしまった。
今にも羽織袴で正装した狐たちが、花嫁を乗せたお興をかついで
黄金色の稲穂の向こうから、しずしずとやってきそうだ。

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バイクを止めて、そんな幻に目をこらしたい気もしたけれど
雲行きも怪しいので、檜枝岐までの道を急ぐことにする。

檜枝岐といえば、尾瀬と村民歌舞伎。
裸電球とたいまつの橙色の灯りに浮かぶ、秘境の温泉。
そんなイメージがあった。
ところが、行って驚いた。
立派で近代的な温泉街なんだもん。
中心部はたくさんの旅館が建て込んでいて、少し離れたところには
大きなクアガーデンを備えたレジャー施設もある。
このにぎやかな一角が檜枝岐と気づかずに
あたしとパートナーはその先の山道を御池近くまで登ってしまった。

きっと、尾瀬や駒ヶ岳の湿原を歩きにくる観光客が、
年々増えてきているんだろう。
七入には、大型観光バスが何十台も停められるような
駐車場が完備されていた。
温泉街の近代化も需要あってのことだろう。
けれど、檜枝岐はあたしの期待していた姿では、なかった。
いつかバイクではなくて、山歩きにここへ来たときには
歩き疲れた体を不自由なく休める便利さを
ありがたいと感じるのかもしれない。
そのときにはゆっくりと、美味しい蕎麦をいただこう。

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檜枝岐で352号を引き返して、そのまま北上、南郷村に入る。
街道沿いに、水路をめぐらせた茅葺きの集落が点在する。
あたしたちのあとに雨が降ったようで、道が濡れている。
山の霧がまだ低く降りたまま。
けれど、空の高いところには、水たまりのような青空が覗いている。

289号を田島方面へ。ここからも快走路。
天気はすっかりよくなって、昨日までの日差しと暑さが戻ってきた。
右手に、だいくらスキー場が見えてくる。
緩斜面が多そうで、子どもたちが喜びそうだ。
標高は高くないが、北斜面だし、雪質はよさそうだ。
その向こうに、信州の八ヶ岳をミニチュアにしたみたいな七が岳。
まわりにも、とんがった面白い山がいくつもある。

道は田島の手前で121号となる。
田島、会津下郷を過ぎ、湯の上温泉へ。
この道も、阿賀川(大川)に沿って走っている。
奥会津の道はどれも、美しい水と寄り添う。
湯の上温泉の南に、塔のへつりという、川の浸食でできた岩の回廊がある。
時間があればぜひぜひ寄りたいところだった。
それがかなわなくても、とにかく、
ずっと続く渓谷の眺めが素晴らしい。
何度もステップに立って、見事な渓流の景色を観ながら走った。

秋の連休の最終日ということで、交通量もふえてきて、
走っていても眠気を誘うペースになった。
コンビニで「眠眠打破」を買ったら、レジのおねえさんが
「バイクで来る人って、これ買う人すごく多いのよ〜」
と大笑いしていた。

121号を少し戻って、会津下郷から、121号の一本西を走る
下郷会津本郷線に入る。
この道は、入り口はちょっとわかりにくいのだけれど、
とても快適なワインディングで、おすすめ!

この道の途中に、大内宿がある。
会津西街道の茅葺きの宿場が、町並みごと保存されているのだ。
下郷からここまで、一台のクルマもいなかったのに、
突然、おびただしい数のバスやクルマのいる
大きな駐車場があらわれ、びっくり。
たぶん、ここへのアプローチは、湯の上温泉や会津若松からが
一般的なんだろう。

ここの、三澤屋というところの
添えられた葱を箸がわりに食べる蕎麦も美味しそうだけど、
今日は喜多方でラーメンを食べて、ツーをしめくくると決めてるから
がまんがまん。

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10月2日から5日までの、クラシックカーのラリー、「ミッレ・ミリア」が
ここ大内宿を通る。
クラシックカーと会津の道、似合いそうだ。

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そろそろぐうぐう鳴り出したお腹に言い聞かせて
喜多方まで、131号をひたすら北上する。
72号、21号とつないで大内宿から喜多方までわずか30分。
渋滞知らずのいいルートを発見できてうれしい収穫♪
お目当ての「まこと食堂」は休みだったので
まこと食堂の店員さんに勧められた「松」で
チャーシューめんを食べる。
太い麺と、少し塩味の強いチャーシューは食べごたえあり。
安くて、美味しかった。ごちそうさま。

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蔵めぐりの観光馬車。バイクの音にも動じない、お利口なお馬さん。

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MotoGP、奥会津と、バイク三昧の3日間の
心地よい疲れを背負って、帰りは磐梯河東から高速に乗る。
東北道の渋滞、そして最後の最後でちょっと雨に降られたけど
秋をしっかりつかまえた、最高の休日だった。
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MotoGP in MOTEGI vol.2

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9月18日。日曜はいよいよ決勝レースの日。
昨日より30分ほど早めにもてぎ入りしたのだが
すでに駐車場は昨日よりもびっしりとバイクでうまっている。
宇都宮からここまで、あたしたちはすいている121号を来たのだが
123号や県道69号は大渋滞になっただろう。
もてぎへの道は、(特に、もてぎから東北道方面へは)
標識どおりに「宇都宮方面」へ行くと
123号か69号に集中して誘導されるようになっている。
幸い、宇都宮は母の故郷なので、
あたしは空いているルートを知っていたけど、
これ、なんとかならないのかなあ。

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昨日のパドックの様子をちょっと追加。はためくビアッジの旗。

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ゴロワーズカラーの50cc。ほしい〜^^

午前中はそれぞれのクラスで完熟走行。
それに続いて、GP MONOという、250ccの4ストシングルエンジンを
中古の市販レーサーフレームに搭載したマシンによるレースが、
4lapで争われる。
日本発の新カテゴリーとして、今年すでに全日本に併催されているらしい。
「ローコスト・イコールコンディションをコンセプトに
初心者や若者が参入しやすく、
適度なパフォーマンスで正しいテクニックが習得できるクラス」
を目指して作られたようだが、確かに、3位に入賞した選手は
小学生か?と思うくらい若い男の子だった!
どこかのチャンピオンやランカーなんだろな。
ふだんあたしたちが通っているミニのレースにも
ときおり小学生がいたりするけど
第二、第三の大治郎が、着実に育っているんだなあ。

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今日の席からの眺め。

9時前から、飲み物やおつまみを買い込み、
今日は早々に指定席のブリヂストン応援席に陣取り
ひたすらレース観戦に集中する。
席はオーロラビジョンの真ん前で、まるで自宅リビングにいる心地よさ。
それに加えて、表彰台や3位までの車検置き場も目の前。
90度コーナー先の立体交差を出たところから
ビクトリーコーナー、1コーナーと見渡せて、うれしいポジションなのだ♪
左隣はHONDA応援席。右隣はドカティ応援席。
ブリヂストン応援グッズの中野クン帽子をかぶり、
決勝への期待はふくらんでゆく〜〜〜。

それにしても暑い(・Θ・;)
気温は25度とか場内アナウンスがあったけれど
日差しは真夏なみに強烈。
昨日、半袖で土方焼けしてしまった腕を
しかたなく今日はフレンチスリーブで焼き直す。
けれど、席を立ち、木陰に休みに行く気もまったく起きないほど
今日のレースはどれも面白かった!

11時、いよいよ決勝が、125ccから始まる。
それに先立って、ドカのマシンが1台、コースを疾走している。
よく見るとなんとタンデムなのだ。
前はたぶんテストライダーなんだろう。
後ろに乗ってるのはきっと、
抽選で当たったラッキーなドカオーナーなんだろな。
そういえば昨日、パドックに
なぜかビポスト仕様(さらに取っ手つき)のマシンが
丁寧に整備されていたっけ↓

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後ろ・・うらやましいけど・・怖いだろな〜(・Θ・;)

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「タルマクシ〜〜!」
「ルティ〜〜〜!」
大声で応援する外国人のおっちゃんたち。

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レースはミカ・カリオがホールショット。
2番手スタートの小山は3位。
V字コーナーや、90度の立ち上がりでハイサイドで転倒するマシンが数台。
トップ集団の10台によるバトルはすごく面白くて、
KTM勢とトーマス・ルティの争いは手に汗握る展開。
ところがところが、15周目の最終ビクトリーコーナー出口で
2位を走っていたルティがハイサイドで転倒、
そこに後続のセルジオ・ガデアが突っ込んでクラッシュ!
赤旗でレース中断。ライダーのダメージが軽かったと聞いて安心したけれど
レギュレーションにより15周終了時点でレースは成立。
クラッシュしたルティが2位に入っちゃったので、小山は惜しくも4位。
このオフィシャル裁定はなんだか納得いかないぞ・・。

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てなわけで、メディカルに運ばれて行ったルティのいない
ミカ・カリオとエクトル・ファウベルの表彰台。

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続いて、250ccクラス決勝。
兄弟での表彰台が期待された青山博一&青山周平。
1位スタートの青山博一はすぐにホルヘ・ロレンツォに抜かれ、
3位スタートの青山周平は90度コーナーで転倒。残念ながらリタイア。
125ccに続いて、熾烈なトップ集団の争いが面白い!
毎周、毎コーナーで順位が変わるほどのドラマティックな展開。
そしてついに、ついに、5周目の130Rで青山がトップに復帰。
中盤以降はアレックス・アンジェリス、ダニエル・ペドロサ、
アンドレア・ドビツィオーゾの2位争いが激しくなる。
来年はMotoGPへ行くと噂のペドロサ、がんばれ〜。
激しい2位争いを横目に、青山は安定した走りでどんどん差を広げていく。
このままなら勝利間違いなしだよ!
隣のHONDA応援席の盛り上がりは最高潮♪
チビちゃんたちも前に出て一所懸命↓

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大きなドラマは最終ラップまで続いた。
ヘアピンでペドロサのインを差したホルヘ・ロレンツォが
2位のアンジェリスとクラッシュ。
ペドロサに2位がころがりこんでくる。
目の前でからんで転倒する2台をうまく避けて
こういう運を呼び込むのも、天才の証なんだろう。
そして青山、感動のチェッカー!初優勝だ〜〜〜!

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決勝前、ドカティのピット。

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ヤマハのピット。ロッシのマシンがスタンバイ。

今日の125cc、250ccともにホントに面白いレースが続いた。
感動の日本GPを誰が締めくくるんだろう。
玉田が来るのか。中野がまた奇跡を起こしてくれるのか。
ロッシの10台抜きは見られるのか。ドキドキ。
いよいよMotoGPクラスの決勝がスタートした。

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スターティンググリッド。ポールはカピロッシ。

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1コーナーをトップで抜け出たのはマルコ・メランドリ。
王者ヴァレンティーノ・ロッシはさすが!
2台をいっぺんにパスしたり、着実に順位をあげ、
あっという間に5位まで上がってきた。
そして玉田をもパス。
がんばれヴァレンティーノ。
でも玉田も離されないで、食らいついていって!

ワイルドカード参戦のモリワキの松戸は1周目のヘアピンで転倒リタイア。
う〜ん、残念。
と、トロイ・ベイリスの代役で出場の宇川は
マシントラブルでピットに戻って、これもリタイア。
1位のメランドリ、カピロッシ、ビアッジ、ロッシ、玉田の5台は
しばらくその順位のまま、周回を重ねる。

9周目の130Rで中野真矢のマシンから白煙がΣ(|||▽||| )
周りの席から悲鳴が上がる。
土曜も白煙を吹いた中野のマシン。
煙を吹くマシンから、あわてて離れる中野選手。
残念ながら、エンジントラブルでリタイア。
昨年の再現はならなかった。

カワサキが今日まで積み重ねてきた
すべてのレースのノウハウを結集した、もてぎスペシャルマシン。
ぎりぎりのチューニングの難しさを目の当たりにして
レースって過酷だと、しみじみ思った。

11周目S字ではセテ・ジベルノーが転倒リタイア。
セテはお祓いを受けた方がいいんじゃないだろうか。
バロスが転倒リタイア。
MotoGPは転倒者がやけに多いレースになった。

そして、とうとうロッシまでが、
90度コーナーで3位を走っていたメランドリに接触。2台ともリタイア。
ロッシらしくない追突。焦りもあったのかなあ。
いつものロッシなら、思ったより早くかぶせてきたメランドリも
ちゃんと避けられたのでは?と思った。
動けないメランドリに駆け寄り、手を伸ばし気遣うロッシ。
担架で運ばれたメランドリだけど、ダメージは軽いそうでよかった。

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にわかに慌ただしくなるピット。終わってしまったヤマハの日本GP。

もてぎで今ひとつ本調子じゃなかったのは残念だけど、
次のレースでは、スカッと勝ってほしい。
そして、あのいつものキュートな笑顔見せてね、
みんなのヴァレンティーノ!

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ヤマハのパドック控え室に貼ってあったロッシのポスター。
WEBサイトでファンに抽選でプレゼントするらしい♪

レースは19周目にカピロッシがビアッジを抜きトップに。
そのまま逃げきり、今季初優勝。
あたしたちのブリヂストンと、隣のドカティ応援席は
盛り上がる盛り上がる。
そして、玉田は堅実な走りで3位だ〜!おめでとう!

この夜、鬼怒川の宿まで行かなければいけないあたしたちは
渋滞を避けるために、
レース後の表彰式の前にもてぎを後にした。

今回、初めてMotoGPを観戦して
特にパドックでの様子を見て思ったこと。
観客のあたしたちはお祭り気分だけど、
世界各地を転戦するライダーやクルーは
分刻みのスケジュールの中、淡々と作業をこなしていた。
ライダーは高いモチベーションを維持し続けながら
ファンサービスにもつとめ、
メカニックはあらゆるアクシデントに備え、常にスタンバイしている。
世界の頂点で働く人たちのプロ意識を
少しだけ覗くことができて、ほんとうに幸せだった。

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世界中を転戦するチームのコンテナ。
次はマレーシアへ。5日後にはもうセパンサーキットで、13戦目がはじまる。

現地で会えた気の良い友だちと観戦できたのも
うれしかったなあ。
とてもとても楽しい2日間だった。
また来年も行けるように、あたしも仕事がんばろっと。

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MotoGP in MOTEGI vol.1

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9月16日から19日まで、栃木県茂木町にあるツインリンクもてぎで
2005年のロードレース世界選手権第12戦日本GPが開催された。

今回は、ドカティやスズキ、カワサキのチームにタイヤ供給をしている
ブリヂストンに勤務する友だちに無理をきいてもらって、
グランドスタンドのブリヂストン応援席で観戦できることになった。
ううう、感謝です、Aくん♪

MotoGPをナマで観るのは初めて。
金曜の夜にお子たちをおばあちゃんに預かってもらって、
土曜の予選からもてぎ入りをした。

朝7時半。すでにたくさんのバイクやクルマが駐車場をうめている。
決勝の日曜以外は、すべての席が自由席。
あたしたちは予選のある土曜、パドックパスを奮発していたので
さっそく行ってみることにした。

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44は125cc、アプリリアのAB Cardion Teamのカレル・アブラハム。決勝は28位。

長い階段をくぐって、125ccのフリー走行の始まったパドックへ出る。
プロのレースのパドックなんて、入るのは初めてだったから、
作業の邪魔にならないようにしなきゃ、と緊張。
見回すと、黙々とマシンの調整に余念のないブース、
目が合えばウィンクしたり、笑いかけてくれるブースなど、
さまざまだ。

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Fontana Racingのロレンソ・サネティのマシン。決勝は17位。

フリー走行を終えた125ccのライダーたちも、
ひといきついて、くつろいでいる。
このクラスのライダーだと、まだ10代の、
文字通り、紅顔の美少年たちである。
こわもてのメカニックの隣で、なんだか小さくなって、
いたいけな少年といった感じのライダーもいる。
彼らがこの先、たくさんの経験を積んで、
いつか押しも押されぬMotoGPライダーになっていくんだな。
がんばってね。遠く日本から応援しています。

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Master Asparのライダー、前がセルジオ・ガデア、後ろがエクトル・ファウベル。

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初々しい、Kiefer-Bos-Castrol Hondaのサンドロ・コルテセ。

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77は250ccにワイルドカードでエントリーの秋谷 守選手のマシン。

いろいろなチームのブースをのぞいているうちに、
歩いてくるノリックを見っけ♪
今年はスーパーバイクでがんばっている阿部典史選手。
テレビで見るより、ずっと若くてかわいい・・。
一緒に写真を撮ってもらっちゃった(〃ω〃)

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そして、昨日のフリー走行でとても調子のよかった
250ccにエントリーの青山兄弟。
調子が上向きなせいか、リラックスした様子で歩いてくる
弟の周平くんにも遭遇。
ファンの人に、昨日の彼の好調さを報じる記事の載った
スポーツ新聞を見せられ、
「これ、もらっちゃっていいですか?」と
あどけない笑顔で喜んでいました。
決勝では3位スタート、兄弟で表彰台も期待されてたけれど、
ほんとに残念ながらリタイア。
でも、これから輝く新星だもんね!

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広いパドックの中でも、いつも人だかりのしているのは
ヴァレンティーノ・ロッシのいるゴロワーズ・ヤマハ控え室。
ロッシをひと目見ようと出待ちしている人の数は半端じゃない。
厳重な警戒の中を足早に移動するロッシ。
この殺気立った雰囲気の中でレースに集中するのは
たいへんだろうなあ、とつくづく思う。
あたしも押し寄せた人だかりの中のひとりだけど(・Θ・;)
それでも、プレスのカメラを向けられれば、
ちゃんとファンのために笑顔を見せてくれる。
すごいなあ、ほんと、すごい。

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たぶん、この日のもてぎに、
ロッシのマシンはいくつかのトラブルをかかえていた。
前日のフリー走行に続いて、この日の予選でも
結局、今期ワーストの11位。
なんとなく浮かない表情に見えた王者の横顔に
小さく声をかける。
それでもがんばって。ヴァレンティーノ!

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ヘルメットは至近距離で撮れたんだな〜♪

そこへキックスクーターで登場の中野真矢選手。
目の前で、知り合いのスタッフと歓談。
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ほんとにアイドルみたいにきれいな顔立ちの中野王子^^

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モリワキからワイルドカード出場の松戸直樹選手。

MotoGPクラスのフリー走行が始まる。
驚いたのはその音。
125ccや250ccとは全く別の乗り物のような大音響。
想像していたよりも、低く、太く、とにかく大きい!
あたしたちが乗ってるバイクとは
次元の違うモンスターマシンなんだなあ。

フリー走行が終わると、MotoGPクラスのライダーたちも
昼食に入る。
無造作に脱がれたツナギやインナー、靴下までが
控え室の外に干してある。
思わずしげしげ見入ってしまった♪

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セテ・ジベルノーのツナギ。ちゃんと左胸に大ちゃんの74が光ってる。

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マルコ・メランドリのツナギ。

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こちらはニッキー・ヘイデン。

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マックス・ビアッジのはこんなふうに

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無造作にスクーターに掛けてあるの。
このまま持っていっちゃいたいぞ〜♪

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そしてアレックス・バロス。

ドカティ・コルセの控え室でも、昼食タイムが始まっていた。
入り口付近で何人かのファンにサインをしてから
奥のランチの椅子に座ろうとしていたロリス・カピロッシ。
控え室の入り口でまだ、色紙を手に立ちすくんでいた
5歳くらいの男の子を見つけると、控え室の奥に手招きして
ちゃんとサインをしてあげていた。
外で待っていた男の子の両親は大感激だったろうな。
う〜ん、ロリス、なかなかいい人だ♪
翌日、決勝の彼が、いいパフォーマンスをできますように。

脱いだツナギを外に干すこともなく、
ランチも控え室でなく、スタッフの運転するクルマで
どこかへ(ホテルかな?)食べに行ってしまったヴァレンティーノ。
年間チャンピオンに王手をかけて
あと1勝を、ぜひヤマハの本国、日本で、という周囲のプレッシャーも
少なからずあったんだろうなあ。

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抜けるように青い、今日のもてぎの空。
しまった。日やけ止め持ってこればよかった〜。
歩き疲れて、おなかがすいてきた。喉も乾いたし。
あたしたちもランチを摂りに、スタンドへ戻ることにした。

午後からの公式予選は、グランドスタンドの、
明日の席の近くで観戦。

GP250クラスはホンダの青山博一が今季初のポール・ポジションを獲得。
2位はホンダのホルヘ・ロレンツォ(スペイン)。
3位はワイルドカード参戦のホンダの青山周平。

GP125クラスはKTMのガボール・タルマクシ(ハンガリー)がポール・ポジション。
2位はホンダの小山知良。
3位はアプリリアのマティア・パシーニ(イタリア)。

MotoGPはドゥカティのロリス・カピロッシ(イタリア)が今季初のポール・ポジション。
2位はスズキのジョン・ホプキンス(アメリカ)。
3位はモビスター・ホンダのマルコ・メランドリ(イタリア)。
コニカミノルタ・ホンダの玉田誠が4位。
チャンピオンに王手をかけている
ゴロワーズ・ヤマハのバレンティーノ・ロッシ(イタリア)は11位。
カワサキの中野真矢が14位、キャメル・ホンダから代役参戦の宇川徹が15位、
モリワキからワイルドカード参戦の松戸直樹が18位。
なんか、ブリヂストン勢、すごいぞ!

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明日の決勝を楽しみに、きれいな夕焼けの中を
今日の宿のある宇都宮駅前まで出発。
東の空を見ると、薄闇の丘の上に、まるい月が登ってきた。
明日は中秋の名月。
今宵、もてぎに来ている、さまざまな国籍のライダー、メカニック、
スタッフの人たちは
この良月の夜をどう過ごすのだろう。

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また来年のこの季節に

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たくさん探し
たくさん迷い
たくさん見つけ
たくさん失くし

そして
かけがえのないものが残った。

今年も
永遠の宿題をかかえたまま
遠ざかっていくあなたの背中に、手を振る。

さよなら、夏休み。




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